プロフィール

若井 貴史(わかい たかふみ)  哲学者/公認心理師/臨床心理士

若井貴史

京都大学で古代ギリシャ哲学やドイツ観念論哲学とその日本への影響を学ぶ。特に、三浦つとむ・南郷継正の学派に傾倒し、その弁証法・認識論を徹底的に研鑽する。社会人経験後、認知行動療法の第一人者である井上和臣先生の指導を仰ぐために、鳴門教育大学大学院に進学。この頃からマインドフルネスの実践と研究も開始する。 大学院修了後、長岡病院に入職。認知行動療法の臨床、産業領域の臨床、スクールカウンセリング、病院心理課のマネジメントなどに従事する。大阪経済大学・花園大学・立命館大学・大阪国際大学・龍谷大学大学院の非常勤講師、EAP研究所の客員研究員などを兼務。少年院へのマインドフルネス導入の助言も行っている。認知行動療法やマインドフルネスに関する研修をこれまで180回以上担当してきた。

2020年1月に哲学心理研究所を開業。
第20回日本認知療法・認知行動療法学会のコア・プログラム委員。
滋賀県臨床心理士会理事。
一般社団法人CBTを学ぶ会理事。
一般社団法人CBT研究所理事。
日本産業ストレス学会評議員。
日本認知療法・認知行動療法学会心理職部会コアメンバー。