第3回オンラインCBTセミナー~すぐに使える行動分析学~のご案内

 哲学心理研究所主催で、第3回オンラインCBTセミナーを開催することになりました。前回までと同様に、当日のZoom参加と、後日の録画視聴参加という二つの参加形態を設けています。

 テーマは、行動分析学であり、しかも、これを実際の面接の中でどのように活用するのかという点に焦点を置いて解説する予定です。即戦力として使っていただけるように、具体的な適用場面などを数多く紹介しながら、分かりやすく説明したいと思っています。詳細・お申し込みは以下の案内をご覧ください。

第3回オンラインCBTセミナー~すぐに使える行動分析学~のご案内

 今回のテーマは、応用行動分析学です。ある行動をできるようにしたり、特定の行動を増やしたり減らしたりしたい場合で使える方法論です。本セミナーでは、とっつきにくいと思われている応用行動分析学について、できるだけ具体的な活かし方を紹介し、参加者の皆さまの普段の面接にすぐに役立てていただけるよう、分かりやすく解説する予定です。特に、子育てでお困りのクライエントに適用できますし、ご自身の日常生活の困りごと解消にも活用できるはずです。

日時:2021年2月7日(日) 10:00~16:30頃
場所:Zoom(オンライン会議ツール) or 後日の録画視聴

料金:
 ① 2月7日のZoom参加 7,000円(カメラ・マイク必須,パソコン内蔵のもので可)
 ② 後日の録画視聴   9,000円(2/14頃~3/15。くり返し視聴できます。)
 ③ ①と②の両方    11,000円

   ※①を選ばれる方は、②③用の録画に同意されたものとみなします。

対象:保健・医療・教育・産業・福祉・司法などの対人援助職
   (大学院生も可)

講師:河上雄紀
    長岡病院
    公認心理師/臨床心理士
    日本EMDR学会認定 EMDRトレーニング修了

   若井貴史
    哲学心理研究所 所長(哲学者)
    公認心理師/臨床心理士
    厚生労働省 認知療法・認知行動療法研修修了
    大阪経済大学・花園大学・立命館大学・関西福祉科学大学 非常勤講師
    滋賀県臨床心理士会 理事
    日本産業ストレス学会 理事

お問い合わせ:哲学心理研究所

※臨床心理士の資格更新ポイントを申請予定です。

お申し込み:
https://forms.gle/o3m1tiduMsRpuLr66

〆切:Zoomによる当日参加は定員に達ししだい締め切ります。

京都大学でドイツ観念論哲学とその日本への影響を学ぶ。社会人経験後、認知行動療法の第一人者である井上和臣先生の指導を仰ぐために、鳴門教育大学大学院に進学。この頃からマインドフルネスの実践と研究を始める。 大学院修了後、長岡病院に入職。大阪経済大学・花園大学・立命館大学の非常勤講師、EAP研究所の客員研究員などを兼務。少年院へのマインドフルネス導入の助言も行っている。認知行動療法やマインドフルネスの研修をこれまで100回以上担当。 2020年1月に哲学心理研究所を開業。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です